110時間レビュー:探索が戦闘を支え、育成を計画できる仕組み軽いネタバレ
ダンジョンで得た資源とレベルアップが本編に役立ち、成長率の公開と複数ルートでの育成が、好きな仲間の可能性を広げます。
元動画:110時間クリアレビュー:ファイアーエムブレム 万紫千紅;韓国語ゲームチャンネル 마나물약。元動画を見る
敵の弱点に合わせた編成と配置
1人の主人公でエンディングまで遊び、110時間かかりました。時間を忘れるほど夢中になったのは、仲間にしたキャラクターから出撃メンバーを選び、兵種、武器、配置を決める部分です。
重装の守備が高ければ魔法に切り替え、相手の魔防が高ければ物理攻撃役に任せます。まず射程、回避、攻速、攻撃力を確認し、この移動の後に敵がどう動くかを考えます。一手先からさらに次の一手まで考えられるので、遊んでいるとあっという間に時間が過ぎます。
4ルートで異なる物語の視点を補う
『風花雪月』を遊んでいなくても本作から始められます。舞台と主要人物が変わり、物語も前作の直接の続きではありません。各主人公の経験をすべて見たいなら4ルートを順に遊びます。時間が少なければ1~2人の主人公で結末まで進めても、共通の本筋を理解できます。
同じ兵種でも異なるキャラクターの育成
キャラクターには固有のスキルがあり、一定のレベルで強化されるため、育成方針を考え直すきっかけになります。同じ兵種でも、覚える戦闘用、補助用の能力が異なる場合があります。使いにくかったキャラクターでも、相性のよいスキルを覚えたことで、再び編成に入れる理由が生まれます。
戦場の目標や仕掛けも次々に変わるため、これまでの組み合わせを新しい環境で試すことになります。キャラクター、兵種、マップが順番に変化をもたらすので、長く育てても飽きにくいです。
会話に入り込めるキャラクターの表情
立ち絵がまばたきやうなずきをしたり、慌てたり、照れたり、笑ったりするところが好きです。長く一緒に過ごすと、名簿の中から数値の優秀なユニットを探すだけの関係ではなくなります。
街を歩いて見慣れたキャラクターに会うだけでも楽しいです。グラフィックや演出でまず親しみが湧き、その後の育成や物語で少しずつ思い入れが深まります。
マップの資源で戦闘準備
決められた時間内に外へ出てマップを探索すると、作物、魚、鉱石を見つけられます。食材は休憩時にHPと魔法の使用回数を回復し、鉱石は武器の強化や修理に使います。
カイは種をまいて水をやり、必要なものを自分で育てることもできます。
自由探索は、本編の前にある単なる空き時間ではありません。回復資源が足りなければ食べ物を用意し、武器を使い続けたければ素材を探します。戦場に戻ると、道中で手に入れたものが役立ちます。
5人で挑むダンジョンで育成を集中
ダンジョンでは自由に移動して敵と戦え、道中には資源や宝箱もあります。敵を先に攻撃してから戦闘に入ると、有利な状態で始められます。戦闘に入ってからは、習得した戦技や連携行動も使えます。
2人で一緒に攻撃する、1人が攻撃してもう1人が回復するなど、それぞれに使い道があります。レベル、兵種経験値、技能レベルも上がるので、どの5人を連れていくかが、今回は誰を重点的に育てるかという選択になります。
宝箱からは強化された武器、魔法書、特殊な素材を入手できます。探索の見返りがはっきりしているので、ワールドマップで新しいダンジョンを見つけると、マップの印を消すためだけではなく、中を見てみたくなります。
成長率を見て別ルートで補強してから融合
HP成長50は、レベルアップ時に50%の確率でHPが上がる意味です。メニューの情報と名簿から人物詳細へ入り、ZLを押すと、左の能力値を成長率へ切り替えられます。力・魔力・速さがどちらへ伸びるかを見て、兵種を選べます。
好きなキャラクターは、ルートごとに異なる方向へ育て、因果融合で各能力の高い値を引き継ぐこともできます。一方で魔力を伸ばし、もう一方で力や速さを補えば、最後にそれぞれの長所を合わせられます。
融合には毎回因果の欠片が300必要なので、本当に長く育てたい数人を選んで使います。ルートごとに何を補うかを先に考えると、全員を何となく育てるよりも目標がはっきりします。
