ファイアーエムブレム 万紫千紅アンナの手帖
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難易度とモード

初心者はノーマル+カジュアル、戦術を考えたいならハード+カジュアルがおすすめです。仲間を永久に失う覚悟があればクラシックを選びます。祭壇では難易度を下げることだけができ、上げる場合やモード変更には再降臨を使います。

初稿 · 更新日 2026-10-17
戦闘の厳しさとロストの重さを区別

位置取りをじっくり考えたいならハード+カジュアルがおすすめです。戦闘の緊張感を保ちつつ、仲間を永久に失わずに済みます。初心者はノーマル+カジュアルから始められます。

戦闘の厳しさとロストの重さで選択
ノーマル+カジュアル

初心者や主に物語を楽しみたい人向けです。進めやすく、倒れた仲間も戦闘後に戻ります。

ハード+カジュアル

『ファイアーエムブレム』経験者や、位置と行動をじっくり考えたい人向けです。戦略を考える緊張感を保ちつつ、人物を永久には失いません。

ハード+クラシック

仲間を永久に失うことを受け入れる人や、アイアンマン挑戦向けです。一手の失敗が後まで響きます。アイアンマンでは巻き戻しも自主的に制限することが多く、これは追加の自分ルールです。

迷っていて、戦闘にも挑戦したいなら、まずハードを選べます。 途中でノーマルへ直接下げられます。ノーマルからハードへ上げる場合や、カジュアル/クラシックを変える場合は、再降臨で序章をやり直します。クラシックは敵の賢さを変える段階ではなく、倒れた仲間が戻るかを決める設定です。

因果の祭壇の難易度変更確認には、難易度は下げることしかできないと書かれています。上げるには「再降臨」が必要です。
因果の祭壇の難易度変更確認には、難易度は下げることしかできないと書かれています。上げるには「再降臨」が必要です。

戦闘難易度とロストの設定

設定ノーマル/カジュアルハード/クラシック
難易度ノーマル:敵が比較的弱く、白沙の消費も少ないハード:敵の数と能力が増し、加護も高コスト
モードカジュアル:倒れるとその戦闘から撤退し、戦闘後に復帰クラシック:倒れると永久離脱。巻き戻しで損失を取り消す必要があります

ハード+カジュアルとノーマル+クラシックの両方を選べ、左から右へ並ぶ4段階の難易度ではありません。カジュアルにも敗北条件があり、重要人物が倒れるなどで負けるため、戦前にそのマップの目標欄を確認します。

ハードでは敵の数が増え、能力も強化されます。

クラシックで倒れると別ルートにも影響する?

全主人公のルートから同じ人物が一斉に消えるわけではありません。 クラシックでは、倒れた人物がそのルートの現在の進行で出撃できなくなり、そのまま進めても戦闘後には戻りません。一方、別の加入可能なルートでは同じキャラを加入させられます。例えばヨーカイがあるルートで倒れても、カイ篇では生存したまま仲間にできます。ルートを替えたら、そのルートの条件で改めてスカウトします。

本作の通常セーブ枠は1つで、その中に各ルートの章開始記録と中断記録があります。死亡前の章の記録へ戻れば、仲間を救い直せます。死亡は現在のルートと今回の結果に基づいて扱われ、支援はルートをまたいで残ります。

戦闘中なら巻き戻して救う

本作には戦闘中の巻き戻し「フォトナの加護」があります。 仲間が倒れたら、致命的な行動より前に戻し、位置・回復・撃破順を変えます。クラシックでも使えます。ノーマルの巻き戻しは白沙不要、ハードの基本消費は5です。勝利後の処理に入る前に対処しましょう。操作と敗北後に巻き戻せるかの例外はフォトナの加護を参照してください。

戦闘を終えていても、倒れた章からやり直せます。 システムメニューで現在の章をやり直すか、方尖塔に戻ってロスト前の古い章の記録を選びます。章の最初からすでに失っている記録なら、さらに前を探します。巻き戻るのはその区間全体で、その章のレベル・技能・お金・持ち物・名声・新加入の仲間・任務も戻ります。支援は残ります。救った人物を第二部へ連れていくには、戻った章から第一部第12章まで再びクリアし、クリア記録を更新する必要があります。

第二部は記録選択、第三部は部隊を集約

進行状況ロストと部隊記録の扱い
同じルートを進める倒れた人物の出撃資格は自動で戻りません。残したいなら巻き戻すか、ロスト前からやり直します
第二部へ入る選んだ第一部ルートの結果を毎回読み込みます。別ルートで生存した同名キャラが、そのまま今回の部隊に補充されることはありません
第三部へ入る第二部を完了またはスキップしたルートの成果を集約し、利用可能な記録から仲間を集めます。同じ人物に複数の出所があれば、ルートごとの版を選べます

そのため、第1部のあるルートで死亡しても、第3部では別ルートから仲間に戻せます。他のルートで仲間にし、生存したまま結果を記録していれば、そのルートの版を残せます。対応する第2部をクリアするかスキップし、第3部第2区分に入ってから話しかけて加入させます。仲間にするために先に因果融合へ支払う必要はありません。

第2部へ戻ってやり直す際に死亡しても、以前に取得した人物は消えません。ただし今回のやり直しでは育成記録を更新できません。 記録される時点の詳細はやり直しと引き継ぎのルールを参照してください。

物語で撤退しても出撃不能になる場合あり

死亡後も物語に出る仲間が、出撃できるとは限りません。 倒れた後も物語に参加しながら、出撃資格を失う仲間がいます。台詞が最期の別れらしくなくても、そのまま損失を抱えてクリアしないようにします。重要人物がその戦闘の敗北条件に入っていれば、倒れると即座に敗北する場合もあります。

カジュアルでは戦闘後に再出撃できるため、通常の仲間がその戦闘から撤退しても章全体をやり直す必要はありません。ただし、そのマップで守るべき人物は守ります。

ハード+カジュアルを勧める理由

戦闘を楽しみたいなら、ハード+カジュアルを選べます。 ノーマルは演出を飛ばして素早く処理しても勝てる戦闘が多く、盤面を細かく計算する必要はあまりありません。ハードでは位置と行動を一手ずつ決める場面が増えます。カジュアル寄りの理由は、クラシックで好きな人物を失うと、その場の人数だけでなく、その後の育成も失われるためです。

初心者はノーマル+カジュアルからでも始められます。 シリーズに不慣れで、物語を順調に楽しみたい人に向いています。慣れたプレイヤーはハードを検討し、永久ロストを受け入れるならクラシックを選びます。

まず自分が望む戦闘の厳しさと、倒れた際の代償に合わせて選びましょう。「ハード」という名前だけで、初心者が無理をする必要はありません。

じっくり戦術を考えることは、地形と位置取りに表れます。 ハードで全員生存を目指した2種類の市街戦では、開けた街で増援に包囲されたらまとまって有利な階段へ下がり、狭い路地や路障で位置が限られる場面では、敵も動きにくいことを利用して分隊し、局所的な優位を作れました。地形、兵種、構成を研究するのが好きならハードを選べます。物語と育成を楽しみたいならノーマルが向いています。

ハードは加護と巻き戻しで白沙を共有

加護ノーマルの消費ハードの消費
フォトナ(巻き戻し)05
アウロラ1520
マーズ2030
スミルノス2030
ジュラ1015
カーラ2040
クレール1020

これは消費を減らす祝福を使わない場合の基本費用です。費用は難易度で変わり、カジュアル/クラシック自体に加護の割引効果はありません。

ハード主線での巻き戻し予算
20回他の加護を使わない場合の巻き戻し上限。
4回カーラだけを2回使い、白沙が20残った場合の巻き戻し回数(計算)。

ハードの主線1戦を白沙100から始め、救世の祝福の消費軽減なしで、上の基本費用から計算しています。

ハードの厳しさは敵の数値だけでなく、「今、強い加護を使うか、失敗に備えて残すか」という判断にもあります。メイン戦闘と外伝では満タンになりますが、自由行動中の遭遇戦で毎回回復するとは考えないようにします。詳細は加護の使い方と巻き戻しを参照してください。

加護の設定画面。天刻の白沙を100所持し、選択中のマーズの加護は30消費です。
加護の設定画面。天刻の白沙を100所持し、選択中のマーズの加護は30消費です。

後半2部の厳しさは主力の育成次第

後半の難しさの感じ方は、育成状況によって分かれます。 第2・第3部が難しいという意見もあれば、主力が強すぎてノーマルの第2部を終えても難しく感じず、特に育てなかった仲間だけが弱いという意見もあります。第3部で未育成の人物が紙のように脆いという体験もあります。第2部で詰まるかは、主力と他の仲間の育成差にもよります。

1ルートだけのハード・クラシックは、終盤がさらに厳しくなる場合があります。 1ルートだけを遊び、別ルートの複数の育成記録による能力・武器Lvの利点がない場合、終盤が「ルナティック」に近い、あるいはそれ以上に感じたという体験があります。難しさの比喩であり、本作にルナティックという3段階目の難易度がある意味ではありません。

救世の祝福や引き継ぎも、後から遊ぶルートを大きく楽にします。経験値や消費軽減などの祝福を購入済みで、戦闘の緊張感を残したいなら、一部の効果をオフにできます。キャラの育成そのものが戻ることはありません。補正をすべて有効にした2ルート目と、補正なしの最初のルートを同条件として比べないようにしましょう。

難易度やモードを変更するには?

ハードからノーマルへは因果の祭壇

白鴉から方尖塔の間に戻り、2階の因果の祭壇で難易度変更を選びます。ここではハード→ノーマルに下げるだけで、上げ直したり、カジュアル/クラシックを変更したりはできません。 下げても、主人公のルートを最初からやり直す必要はありません。

ハードへの変更やモード変更は再降臨

難易度やモードの変更前に手動セーブ
  1. 1
    方尖塔の間へ戻り、そこで手動セーブします。
  2. 2
    システムメニューからタイトルへ戻り、「再降臨」を選びます。
  3. 3
    難易度とモードを選び直します。救世主の名前や外見も変更できます。
  4. 4
    序章を終えて方尖塔へ戻り、元の4ルートの進行を続けます。

物語をスキップして序章をやり直す所要時間は推定約20分で、4ルートの物語と育成は残ります。祭壇で難易度を上げられないなら、再降臨の手順を使えます。祭壇は下げるだけ、タイトルの再降臨は選び直しが可能なので、分けて考えます。

クラシックで倒れたら先に巻き戻す

仲間が倒れたら、勝利を待たずに巻き戻します。 クラシックでは戦闘後に自動復活せず、ノーマルの無料巻き戻しも、クリア後の復活ボタンにはなりません。ハードは戻すために白沙5が必要です。操作はフォトナの加護を参照してください。

行動の巻き戻し一覧にカターニャの撃破が記録されています。戦闘中なら前の時点へ戻せるため、勝利後の処理に入る前に対処します。英語版の画面です。
行動の巻き戻し一覧にカターニャの撃破が記録されています。戦闘中なら前の時点へ戻せるため、勝利後の処理に入る前に対処します。英語版の画面です。
ネタバレ後半2部の重要人物の敗北条件

第2部ではルートの主人公、セオドラ、ベルトランの敗退が敗北につながる場合があり、第3部はイシュマールの敗退で敗北します。毎回目標欄を確認してから、必ず守る相手を決めます。 :::

序章の「虫が苦手」という選択は難易度とは別です。 フォトナに虫に耐えられないと伝えると、一部の虫系の敵の外見が変わり、後から設定でも調整できます。敵の能力を下げたり、クラシックのルールを変えたりする選択ではありません。