ファイアーエムブレム 万紫千紅アンナの手帖
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加護の使い方

加護は天刻の白沙を消費して全軍を1ターン強化します。耐久・命中・視界・移動のどこを補うかで神を選びましょう。メインストーリーと外伝の開戦時には白沙が全回復しますが、自由行動中に強敵との連戦が続く場合は残量に余裕を持たせます。

部隊に足りない要素を補う

6柱の神の通常加護は、全軍を1ターン強化します。耐久・命中・視界・移動のどこを補うかで神を選び、白沙の残量も確保しましょう。

7種類の加護の効果と消費量

加護ノーマル/ハードの消費量レベル1レベル2レベル3吉日
フォトナの加護0/5戦闘を任意の時点まで巻き戻す——ストーリーで入手
アウロラの加護15/20受ける物理ダメージを半減受ける魔法ダメージを半減敵の冥府の加護を無効化月曜日
マーズの加護20/30物理命中 +50敵を倒すとHPを中回復力 +5火曜日
スミルノスの加護20/30魔法の命中 +50魔法射程 +1魔力 +5水曜日
ジュラの加護10/15有効/特効攻撃を受けない追撃を受けない必殺を受けない木曜日
カーラの加護20/40回避 +50速さ +5移動力 +2金曜日
クレールの加護10/20視界 +5武器耐久を消費しない敵ターンでも味方が先制攻撃土曜日

日曜日は「ダグザの日」で、すべての神殿が吉日になります。上の表は消費軽減を購入していない場合の基本消費量です。白沙100、消費軽減なし、カーラだけを使い、巻き戻し用の白沙を残さない場合、ハードでは最大2回発動できます。消費軽減を購入すると回数が変わります。詳しくは軽減後の消費量を参照してください。

アウロラの加護のレベル説明。下部にレベルごとの物理・魔法ダメージ軽減と冥府の加護の無効化効果が並び、天刻の白沙の消費量も表示される。(日本語版画面)
アウロラの加護のレベル説明。下部にレベルごとの物理・魔法ダメージ軽減と冥府の加護の無効化効果が並び、天刻の白沙の消費量も表示される。(日本語版画面)
神を選ぶ前に確認する3点0/3
序盤の育成方針3パターン
回避からダメージ軽減へ

カーラのレベル1、次にアウロラのレベル3を目指し、回避からダメージ軽減へと備えを広げます。命中の高い敵にはダメージ軽減で対応し、後には冥府の加護も処理できます。

進軍能力を優先

まずカーラを最大まで育て、積極的に進軍します。移動力 +2はレベル3で解放されます。ハードでは消費軽減なし、白沙100、ほかの消費がない場合でも2回しか発動できません。

命中と回避を優先

物理・魔法の命中と回避を先に補います。大事な一撃を外して失敗することが多い部隊向けです。敵に接近した後に耐えきれないことが問題なら、ダメージ軽減も比較しましょう。

戦闘メニュー左側の「加護を発動」項目。右側には勝利・敗北条件とミニマップが表示されている。(英語版画面)
戦闘メニュー左側の「加護を発動」項目。右側には勝利・敗北条件とミニマップが表示されている。(英語版画面)

加護の入手方法と発動制限

疑問回答
入手方法フォトナの加護(巻き戻し)はストーリーで解放。ほかの6柱は神殿の「奉仕活動」で貢献度を上げ、レベル1で解放、最大レベル3
発動方法味方ターンに+ボタン(または何もないマスでAボタン)でバトルメニューを開く →「加護発動」→ 神を選択
消費するもの天刻の白沙(以下、白沙)。上限100
効果時間1ターン。発動した味方ターンと、その直後の敵ターン
効果対象全軍
1ターンの発動数フォトナを除いて1つのみ。同じターンに2柱の加護は重ねられない
戦闘に持ち込める数4枠。フォトナで1枠固定、残り3枠は自由に選択。神殿の受付、拠点やワールドマップのメニュー「情報」、出撃準備の「施設」で変更可能

同じ神でも、レベルが高いほど発動時に重なる効果が増えます。 アウロラはレベル1でもレベル3でも1回の消費量は同じで、レベルを上げると効果が加わります。 カーラはレベル3なら、1回の発動で回避 +50、速さ +5、移動力 +2を同時に得られます。 レベル3まで育てると、同じ白沙でより多くの効果を得られます。

序盤は部隊に足りない加護を育成

奉仕活動は週1回しかできず、1ルートで育てられる神には限りがあります。育てたレベルは、そのルートの第1部クリア後に次のルートへ引き継がれます。 最初のルートでどの神を育てるかによって、後のルートで序盤から使える加護が決まります。

積極的に進軍したい場合は、カーラを優先して育成できます。

  • カーラを優先:全軍の移動力 +2に加え、速さ +5によって追撃条件(攻速が敵より4高い)を満たす味方が増え、2回攻撃を狙えます。レベル1の回避 +50は緊急時にも使え、倒されそうな味方が攻撃をかわして助かることもあります。
  • カーラは生存と敵の一掃の両方に役立ちます。
  • まずカーラを最大まで育てる方法があります。回避で接敵時の生存率を上げ、速さと移動力で反撃や突破を助けます。敵の攻撃を続けてかわせることもありますが、予測命中は確認しましょう。2、3ターン続けて発動する場合は消費量の計算も必要です。ハードでは消費軽減なし、白沙100、ほかの消費がない場合でも2回しか発動できません。
  • ハードでの育成順の一例は、カーラが最優先、次にマーズです。カーラなら「自分から」踏み込める一方、フォトナは「失敗した後の立て直し」だからです。

大事な攻撃を外して行き詰まることが多い場合は、命中を優先できます。 セオドラ編の序盤では、命中の低い力重視の前衛や遠距離からの狙撃にマーズを使えます。トビヤスの斧3連撃・弓4連撃にマーズを合わせ、ボスのHPゲージを削る使い方もあります。 まず部隊のどの攻撃が安定して当たらないかを確認し、マーズで補いましょう。

カーラやアウロラで生存を確保できていて、連続攻撃の戦技をよく外す場合は、次にマーズを育てましょう。

安定して攻撃を受けたい場合は、アウロラを軸にできます。

  • 普段はアウロラを優先し、視界・命中・移動力が必要なときにクレール・マーズ・カーラへ切り替えます。レベル1・2のダメージ半減で前衛を前へ出しやすくなり、第3部でもレベル3が引き続き役立ちます。
  • 第1部は物理攻撃の敵が多く、アウロラのレベル1があれば、HPや守備が低いユニットでもさらに2、3ターン耐えられます。
  • 第3部ではアウロラを頻繁に使えます。白沙には限りがあるため、清めの剣、レダの強化効果、イシュマールのオーラも併用すると加護への依存を減らせます。詳しくはアウロラを参照してください。

霧への対策を優先するならクレール。 第1部には戦闘全体が霧に覆われるメインストーリーのマップがあり、クレールのレベル1による視界 +5が役立ちます。レベル3の敵ターン先制攻撃もハードで強力です。

攻撃が当たらない問題から解決する方法もあります。 序盤にマーズ・スミルノス・カーラを解放し、物理命中・魔法命中・回避をそれぞれ補います。 大事な一撃を外して失敗することが多いなら、対応する命中から補いましょう。接敵後に耐えきれない場合は、ダメージ軽減を育てます。

回避を先に確保し、安定したダメージ軽減を追加。 カーラをレベル1にしてからアウロラをレベル3に育てます。まず回避手段を確保し、命中の高い敵にはダメージ軽減で対応すると、後には冥府の加護も処理できます。命中の高い敵に対しては、ダメージ軽減のほうが安定します。

実際に育てる際は、次の難しいマップで何が足りないかを確認し、翌週に育てる神を決めましょう。視界や命中が急ぎで必要なら、対応する加護のレベル1から補えます。カーラの移動による恩恵はレベル3まで得られません。霧の章の前にクレールを育てる時間を1、2週確保し、貢献度ゲージの進み具合を見て奉仕活動を予定しましょう。2回でレベルが上がるとは限りません。

難しい戦闘では盤面に合わせて選択

状況使う加護理由
敵ターンに大勢の物理ユニットが迫るアウロラ確率に頼らず物理ダメージを半減
敵の魔法ユニットが多いアウロラ(レベル2)魔法ダメージも半減
第3部で冥府の加護を持つ敵にダメージが通らないアウロラ(レベル3)冥府の加護を無効化。清めの剣を持てない兵種でもダメージを与えられる
回避型の前衛で敵ターンをしのぐカーラ(レベル1)回避 +50。戦闘予測を確認し、命中の高い敵にはアウロラのダメージ軽減も検討
ターン制限がある、拠点確保や護衛を急ぐカーラ(レベル3)全軍の移動力 +2で1、2ターン短縮
敵が回避の高い地形にいて命中が低いマーズ(物理)/スミルノス(魔法)命中 +50
このターンに複数の味方が敵を倒せるが、近くに回復役がいないマーズ(レベル2)敵を倒すとHP回復。攻撃しながら回復可能
魔法の射程が1マス足りない、反撃を受けずに攻撃したいスミルノス(レベル2)魔法射程 +1
飛行・重装ユニットが特効弓/特効武器で狙われるジュラ特効を無効化
強敵の追撃を受けると倒されるジュラ(レベル2)追撃を受けない
敵の必殺が高いジュラ(レベル3)必殺を受けない
霧のマップクレール視界 +5
長いマップで、耐久消費の大きい戦技を連続使用したいクレール(レベル2)このターンは武器耐久を消費しない
敵ターンが危険で、先に攻撃したいクレール(レベル3)敵ターンでも味方が先制攻撃

マップに合わせて選びましょう。アウロラは生存確保、ジュラは特効・追撃・必殺対策、マーズは撃破時のHP回復、スミルノスは射程延長、カーラは機動力強化に役立ちます。

加護の選択画面で選択済み 4/4の状態。一部の神は未解放、またはレベル1–2で、カード下部に各レベルが表示される。(日本語版画面)
加護の選択画面で選択済み 4/4の状態。一部の神は未解放、またはレベル1–2で、カード下部に各レベルが表示される。(日本語版画面)

戦争編に入る前に、加護に慣れておきましょう。 4ルートの序盤では加護をほとんど使わず、戦争編で本格的に選び始める進め方もあります。加護は緊急時の立て直しだけでなく、攻めにも役立ちます。 連続戦闘に入る前に解放済みの神を確認し、次のターンの目標に合わせて強化効果を選びましょう。味方が倒されてから巻き戻すだけでなく、事前の強化にも活用しましょう。序盤で行き詰まったときも、その場で使えます。

白沙の補充と発動回数

  • 上限は100。 超過分は貯められません。メニュー画面の右上で残量を確認できます。
  • メインストーリーの戦闘開始時と外伝マップに入ったときに全回復。 自由行動中の遭遇戦や迷宮のクイックバトルで使った分は戻らず、次のメインストーリー戦闘まで待つ必要があります。危険のない遭遇戦では使わず、章の戦闘に残しましょう。
  • 第2部は各章で全回復。 これまで加護をあまり使っていなかった場合も、第2部から本格的に活用できます。
  • 巻き戻すと、ほかの加護の消費も取り消し。 発動前まで戻した場合に限り、その加護に使った白沙が戻ります。ハードでは巻き戻し自体に5消費します。強化効果を残したまま白沙だけ取り戻すことはできません。

白沙100、消費軽減なし、その神だけを使い、巻き戻し用の白沙を残さない場合の計算上の上限です(100を基本消費量で割り、小数点以下を切り捨て。各戦闘で固定の使用回数ではありません)。

加護ノーマルハード
フォトナ(巻き戻し)制限なし20回
アウロラ6回5回
マーズ、スミルノス5回3回
ジュラ10回6回
カーラ5回2回
クレール10回5回

白沙はメインストーリー/外伝の開戦時に全回復するため、勝負どころでは惜しまず使いましょう。フィールドでの連戦では、残量を確保する必要があります。 ハードでは、巻き戻し用に残す分を先に差し引いて考えます。消費軽減を購入すると、表の回数も変わります。例えば実戦例のカーラは半額の20で、白沙100かつほかの消費がなければ5回発動できます。詳しくは応用編の消費量表を参照してください。

加護の設定:天刻の白沙を100所持。選択中のマーズの加護は30消費。
加護の設定:天刻の白沙を100所持。選択中のマーズの加護は30消費。

自由行動では白沙の残量を確保

次の状況では発動前に検討
  • 自由行動中の遭遇戦。 白沙はすぐに全回復せず、使うと次のメインストーリー戦闘までに使える残量が減ります(推論:次のメインストーリーの開戦時には全回復するため、その直前の遭遇戦なら使っても損はありません)。
  • ハードの長いマップで、まだ戦闘が続く場合。 カーラは1回40消費し、2回使うと残りは20です。巻き戻し4回分しか残らないため、このターンに本当に必要かを先に考えましょう。
  • アイアンマン(クラシックで巻き戻しを使わないプレイ)。 この遊び方ではフォトナを使いません。ただしフォトナの枠は固定で入れ替えられないため、大きな影響はありません。
  • 経験値を多く稼ぎたいだけの場合。 加護の効果は1ターンだけです。普段の戦闘は部隊の構成だけでこなせるため、毎ターン発動する必要はありません。

毎週の奉仕活動で加護を強化

神殿で「奉仕活動」を行います。全神殿を合わせて週1回、2人を選んでやる気を消費し、「パーフェクト」を取ると消費分が戻ります。吉日と適性のある人物を優先しましょう。日曜日はすべての神の吉日です。星マークや吉日でパーフェクトが保証されるかどうかは、信頼できる根拠がまだありません。詳しい手順、参加させる人物、第2部の「全員奉仕」を行う価値があるかは、奉仕活動の進め方を参照してください。

奉仕活動の参加者選択画面。下の顔アイコンで2人を選択。左上に候補者のやる気、右に2人の支援レベルを表示。(日本語版画面)
奉仕活動の参加者選択画面。下の顔アイコンで2人を選択。左上に候補者のやる気、右に2人の支援レベルを表示。(日本語版画面)
カーラ神殿での奉仕活動の結果。パーフェクト評価を獲得し、貢献度と参加した2人の支援が上昇。
カーラ神殿での奉仕活動の結果。パーフェクト評価を獲得し、貢献度と参加した2人の支援が上昇。

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第1部クリアでレベルを引き継ぎ

そのルートの第1部を最後までクリアすると、次のルートの第1章から加護レベルを引き継げます。 複数のルートを同時進行しても、レベルは共有されません。救世の祝福では「〇〇の加護の消費軽減」(20%/50%)も購入できます。詳しくは周回引き継ぎを参照してください。

主人公を切り替えた後や第3部に入った後は、持ち込む4枠を確認しましょう。 英雄を切り替えると選び直しが必要になる場合があり、第3部の冒頭でも施設から設定を確認します。どの時点でリセットされるかは、まだ明らかになっていません。レベルを引き継いでも装備していなければ発動できないため、使えないときはまず設定を確認しましょう。

各神の活用法と関連システム