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資格試験

合格率=技能点×レベル係数です。技能が1段階不足するごとに30点減点し、要求2行の上級は15点減点。幸運の半分を加え、上限100点です。推奨レベルより1~4低いと、順に50%・32%・18%・8%を掛けます。

初稿 · 更新日 2026-10-19
まずレベルを上げ次に技能を補う

中級・上級試験は先に推奨レベルへ上げ、それから技能を補いましょう。レベル不足は、技能や幸運が高くても埋められません。

中級・上級試験の合格率は、まず技能点を計算し、レベル係数を掛けてから小数を切り捨てます。

  1. 技能点=100-1段階あたりの減点×不足段階数+幸運/2で、100を超えたら100とします。 中級と、技能要求が1行だけの上級兵種は、1段階不足するごとに30点減ります。要求が2行の上級兵種(フォレストナイト・バーディンガー・ヘヴィアーマー・カタフラクト・ドラグーン)は、1段階につき15点減ります。
  2. 推奨レベル以上なら係数1、1低ければ50%、2低ければ32%、3低ければ18%、4低ければ8%を掛けます。 技能点は最大100なので、推奨レベル未満では技能や幸運をいくら上げても補えません。1レベル不足なら最大50%です。
  3. 合格率を上げたいなら、まず推奨レベルまで育て、次に不足する技能の段階を補います。 レベルが足りていれば、技能を1段階補うごとに30点、要求2行の上級なら15点上がります。幸運の半分で減点の一部を相殺できます。

この計算方法はゲーム内でも公式にも公表されていません。『風花雪月』の式の構造を用い、技能が1段階不足するごとに固定点を引き、幸運の半分を加えますが、係数は計算し直しています。3つのセーブデータ、7つの試験画面にある54兵種すべてで一致しました。受験1回で手形を1枚使い、失敗しても戻りません。受験時に結果が自動保存されるため、ロードでは引き直せません。手形、解放時期、節約方法は後の節を参照してください。

資格試験画面の左側に各兵種の合格率と合格済みの印が並びます。左下には試験手形、推奨レベル、技能条件があり、右側で能力の変化を確認できます。
資格試験画面の左側に各兵種の合格率と合格済みの印が並びます。左下には試験手形、推奨レベル、技能条件があり、右側で能力の変化を確認できます。

5つの例で計算

  • セオドラがウォーリアーを受験、Lv37(推奨35):100%。 剣術と斧術がともにBで、3つの選択肢のうち1つという条件を満たしています。不足0段階で、技能点は上限の100です。
  • ボナパルテがバーディンガーを受験、Lv36(推奨35):50%。 馬術D→Cが2段階、剣術C→Bが2段階で、計4段階不足です。バーディンガーは要求2行なので、1段階15点減点。100-60+10=50です。
  • ヌッツォがシドーを受験、Lv34(推奨35):50%。 剣術AはBを上回り、不足0段階です。100+7でも100として扱い、1レベル不足なので50%を掛けます。
  • リリアンがスナイパーを受験、Lv33(推奨35):32%。 弓術B+で条件を満たし、技能点100です。2レベル不足なので32%を掛けます。
  • カイが軽騎兵を受験、Lv17(推奨20):18%。 槍術C・馬術D+で条件を満たし、技能点100です。3レベル不足なので18%を掛けます。

同じ50%でも理由はまったく異なります。

同じ50%でも補う条件は別
ボナパルテはレベルを満たし技能が不足

レベルは足りていますが、技能が4段階不足しています。馬術を2段階補えば80%になります。

ヌッツォは技能を満たしレベルが不足

技能はすでに条件を上回っていますが、レベルが1つ不足しています。あと1レベル上げる必要があります。

ボナパルテの式の「+10」は幸運の半分です。画面に幸運は表示されていませんが、同じ画面のほかの7兵種も、10を加えた場合に限りすべて一致します。

不足する段階の数え方

  • 技能はE・E+・D・D+・C・C+・B・B+・A・A+・S・S+の12段階で、隣り合うものを1段階と数えます。 D+→Cは1段階、D→CとC→Bは2段階です。
  • 必須技能は各項目の不足を合計し、選択技能は要求に最も近い1項目だけを数えます。 ウォーリアーは剣術・斧術・格闘術のいずれかBが必要なので、1つがBなら不足0段階です。
  • 要求を超えても加点はありません。 剣術Aのヌッツォがシドーを受けても、ちょうどBの場合と同じです。
  • 1行か2行かは、試験画面下部の要求で判断します。 必須技能が1つ、または選択技能だけの1行なら1行扱いです。必須技能2つ、または必須+選択技能なら2行扱いです。中級は行数に関係なく1段階30点減点で、重装歩兵・軽騎兵・戦車兵も同じです。

ボナパルテLv20の中級受験画面(推奨20、幸運14で+7)1つで、これらのルールを確認できます。

兵種要求(本人の技能)不足の段階数合格率
剣士剣術C(D+)177%
アーチャー弓術C(D+)177%
軽騎兵馬術D(E+)、槍術か剣術C(剣D+)247%
戦車兵馬術D(E+)・弓術C(D+)247%
セスタス格闘術C(E)40%
重装歩兵重装術E+(E)、斧術か槍術C(斧E+)40%

1段階不足なら100-30+7=77%、2段階なら100-60+7=47%です。4段階なら100-120+7で0未満となるため、0%とします。

計算結果が0%の兵種は一覧で灰色になります。1%まで低くても灰色にはならず、選択できます。

推奨レベル未満の係数

推奨レベルとの差係数一致した画面
推奨以上×1ボナパルテLv20で中級:77%・47%・0%
1レベル不足×50%ヌッツォLv34:シドー50%・スナイパー38%・ガーディアン23%
2レベル不足×32%リリアンLv33:スナイパー32%・シドー26%・ガーディアン7%
3レベル不足×18%カイLv17:軽騎兵18%・剣士14%・アーチャー8%
4レベル不足×8%セオドラLv31:ガーディアン8%・ウォーリアー6%・シドー1%

これらの係数は、ちょうど2×(6-不足レベル数)²%です。係数は上限処理後の技能点に掛けます。そのため、ヌッツォが剣術A、リリアンが弓術B+でも、合格率はレベルで制限されます。

幸運は減点を補えても、レベル不足は補えません。 セオドラLv31(推奨35で4不足)、幸運16なら技能点に8を加えます。ウォーリアーは1段階不足なので(100-30+8)×8%=6%、フォレストナイトは弓術Dで4段階不足し、2行のため1段階15点で(100-60+8)×8%=3%、シドーは剣術D+で3段階不足し、(100-90+8)×8%=1%です。同じ画面で技能をすべて満たすガーディアン・ヘヴィアーマー・バーディンガー・カタフラクトは、すべて100×8%=8%です。

確認した54枠の試験

各行はキャラ、技能、画面に表示された合格率の順です。すべて計算結果と一致しています。「幸運/2」は、画面に幸運があればその値を使い、なければ同一画面の全兵種が一致する値を記載しています。一致する整数は1つか2つだけです。

  • カイ Lv17/20、幸運/2=8または9:剣D+ 槍C 斧D 弓D 格闘D 馬D+ 重装E|剣士14、ブリガンド14、セスタス8、アーチャー8、重装歩兵14、軽騎兵18、戦車兵8
  • ボナパルテ Lv20/20、幸運/2=7(幸運14):剣D+ 槍E 斧E+ 弓D+ 格闘E 馬E+ 重装E|剣士77、ブリガンド77、セスタス0、アーチャー77、ローグ77、重装歩兵0、軽騎兵47、戦車兵47
  • セオドラ Lv31/35、幸運/2=8(幸運16):剣D+ 槍A+ 斧C+ 弓D 格闘D 馬C 重装C+|シドー1、ウォーリアー6、スナイパー0、フォレストナイト3、ガーディアン8、ヘヴィアーマー8、バーディンガー8、カタフラクト8
  • ヌッツォ Lv34/35、幸運/2=7:剣A 槍C 斧C 弓C+ 格闘C 馬D+ 重装E|シドー50、ウォーリアー50、スナイパー38、フォレストナイト46、ガーディアン23、ヘヴィアーマー23、バーディンガー46、カタフラクト31
  • リリアン Lv33/35、幸運/2=12:剣C+ 槍D+ 斧D+ 弓B+ 格闘D+ 馬D+ 重装E|シドー26、ウォーリアー26、スナイパー32、フォレストナイト32、ガーディアン7、ヘヴィアーマー11、バーディンガー26、カタフラクト16
  • セオドラ Lv37/35、幸運/2=13:剣B 槍A 斧B 弓C 格闘C 馬C 重装C+|シドー100、ウォーリアー100、スナイパー53、フォレストナイト83、ガーディアン100、ヘヴィアーマー100、カタフラクト100
  • ボナパルテ Lv36/35、幸運/2=10:剣C 槍E 斧D+ 弓E+ 格闘D+ 黒B+ 馬D 重装E 飛行E|スナイパー0、フォレストナイト35、ガーディアン0、ヘヴィアーマー35、バーディンガー50、カタフラクト50、ドラグーン5、ウァテス100

54枠すべてを満たす係数は、中級が1段階30点、要求1行の上級が30点、要求2行の上級が15点の1組だけでした。各係数を1~60まで総当たりで確認しています。

最短でいつ転職できる?

セオドラ篇は第4章、カイ・ディートリヒ・レダ篇は第5章で資格試験が解放されます。解放後すぐに初級のチュートリアルを受ければよく、平民のままLv5以上まで育てる必要はありません。 初級5・中級20・上級35・最上級45は、いずれも推奨レベルです。早く受験すると、キャラのレベルと技能の熟練度が合格率に影響します。転職してもキャラの累計レベルを引き継ぎ、Lv1には戻りません。

試験の段階推奨レベル受験条件と解放時期推奨未満での実際の画面
初級5主人公の名声1・初級試験手形。セオドラは第4章、ほかの3ルートは第5章で解放レダLv2の初回チュートリアルで猟兵100%
中級20主人公の名声4・中級試験手形。試験解放後、名声4に達したら確認カイLv17:軽騎兵18%、剣士/ブリガンド/重装歩兵14%、セスタス/アーチャー/戦車兵8%
通常の上級35主人公の名声8・上級試験手形。指導や依頼が条件の兵種は、先に解放が必要ヌッツォLv34でシドー50%、リリアンLv33でスナイパー32%、セオドラLv31でガーディアン8%
踊り子の物語上の資格35レダ篇第9章以降、「踊り子の後継者」をクリアし、舞姫の首飾りを入手レダLv2で任務を終え、資格を取得
戦象兵35救世篇の第1区分クリア後に解放。専用手形を使用し、推奨は馬術C—
最上級45救世篇の第1区分クリア後に通常兵種が解放され、最上級試験手形を使用。一部は別途神殿の依頼も必要—
神将なし救世篇の第4区分以降、天冠神殿で対応する資格アイテムを取得。合格率100%が必要で、各兵種1人まで—

初級チュートリアルに合格すれば兵種を変えられます。中級はまず主人公の名声4、上級は8を確認しましょう。手形は試験官の隣の販売員から購入でき、初級/中級/上級の定価は300/500/3000Gです。帝都の上級手形は名声8に達した次の章に入荷し、王都メガエラの市場や巨人の足跡砦の宝箱でも手に入ります。最上級手形は定価8000Gで、救世篇の帝都の販売員や復興した市場で購入できます。

早期転職では、失敗で失う手形代も計算します。 カイLv17の軽騎兵は合格率18%、1回の失敗率82%です。中級は失敗しても500Gの手形を1枚失います。上級のLv34シドー50%、Lv33スナイパー32%では、失敗1回ごとに3000Gの手形を1枚失います。兵種の成長率やスキルを早く得たいなら、名声が足りた時点で対象の合格率を確認できます。お金と手形が厳しいときは、何度も賭けるよりレベルと技能を上げるほうが節約になります。

手形を使う前に受験資格を確認

帝都の上参道で資格試験官に話しかけ、キャラと目標兵種を選び、解放条件・合格率・手形を確認します。手形は隣の販売員から買え、地方の商人が売ることもあります。同じ段階の兵種も、それぞれ解放する必要があります。

手形通常価格解放される名声注意したい点
初級300G1失敗しても消費します
中級500G4対応する試験の解放条件を先に満たします
上級3000G8第一部では在庫が厳しいため、章を進めた後に補充を確認

最上級試験は第三部の内容で、別途兵種の解放条件もあります。合格後は、取得済みの資格の兵種へメニューから変更できます。合格済みの兵種への変更には、再受験は不要です。

ルート固有の条件で兵種が制限されることもあります。例えばカイ篇では一部に指導任務、セオドラ篇では一部に戦備増強、第三部では神の依頼が必要です。「???」が見えたら、その兵種の解放条件を調べましょう。技能を上げ続けても受験条件は解決しません。

ダグシオンの試験官。資格試験に合格すると新しい兵種に転職できます。左下には大会までの残りターンが表示されています。
ダグシオンの試験官。資格試験に合格すると新しい兵種に転職できます。左下には大会までの残りターンが表示されています。

ロードで再挑戦できないとは?

試験結果が確定すると自動保存されます。失敗後にタイトルへ戻ってロードしても、手形は戻りません。「章をやり直す」なら手形と進行を章の最初へ戻せますが、同じ操作・同じ条件で再受験すると結果も同じです。 資源の巻き戻しと結果の引き直しは別です。

合格率100%未満の試験を試すなら、章の最初が向いています。後から手形1枚を戻すために章をやり直すと、その章で得たお金・道具・レベルの進行まで失います。

資格試験合格。画面中央に「合格」と表示され、新たな兵種に転職できる
資格試験合格。画面中央に「合格」と表示され、新たな兵種に転職できる

低い段階の試験で失敗判定を進めるには?

連続受験の実験では、ピーテルが目標の中級兵種を続けて受験し、最初の2回は失敗、3回目で合格しました。ピーテルが初級試験を2回受けてから同じ中級を受験しても合格しています。一方、先にカイが受験した別の比較では、ピーテルの最初の2回の失敗は飛ばせませんでした。この比較では、ピーテル本人による低い段階の試験2回が目標試験の失敗2回を飛ばし、カイの試験では飛ばせませんでした。

手形を節約する場合は、対象のキャラ本人が事前に受験します。

本人が下位試験で判定を進める
  1. 1
    手形の在庫と費用を確認し、目標の合格率が0%でないことを確かめます。章の最初に目標試験を試し、同じキャラで連続受験した結果と費用を記録します。
  2. 2
    巻き戻す場合は「章をやり直す」を使います。タイトルへ戻ってロードするだけでは手形は戻りません。
  3. 3
    対象のキャラ本人
    が、必要な回数だけ、まだ受験できる安い下位試験を受けてから目標兵種を受験します。受験のたびに対応する手形を使い、下位試験で失敗しても1回分の判定を消費します。
  4. 4
    目標の結果を確認します。
レベルや合格率が変わったら、手順1へ戻り連続受験の結果を再確認します。
資格試験に失敗した結果画面。
資格試験に失敗した結果画面。

事前受験の費用と後の成長

実演では、章をやり直しても元の56%の試験は失敗し、先に別の試験を受けると結果を変えられました。手形代を節約するなら、対象本人が下位試験を受けてから目標兵種を受験します。

同じキャラが1回受験すると、その後のレベルアップは成長判定全体が1回進んだようになります。合否や受験する段階に関係なく、「1回受験する」という行動が影響します。したがって、安い試験は資格判定だけでなく、その後の成長も変える可能性があります。育成ルートを比較するなら転職成長シミュレーターを利用できます。

同じセーブで結果が固定されやすい現象は「固定乱数」とも呼ばれます。実際の受験が判定を消費し、兵種変更が成長補正を変えるため、あるレベルの伸びが悪いときは受験を試せる、という説明があります。受験と兵種変更は分けて記録しましょう。

兵種変更と受験は別の操作

成長の先読みの比較では、宿屋で同じキャラの成長を先に確認し、呪い師・兵士・平民を比較しています。呪い師は速さと幸運、兵士では力・守備・幸運が伸び、平民では速さに加えて守備も伸びました。同じ判定値でも、兵種変更後の合計成長率の境目をまたぐことで伸びが変わる、という説明があります。兵種変更で今回の成長が変わる可能性はありますが、本人の基礎成長率が永久に上がるわけではありません。

この比較の古い説明では、乱数は加入時に固定され、新規データでしか変えられないとされていました。その後の更新で、資格試験が後の成長判定を変えることが見つかっています。後の発見に沿って、兵種変更は成長率の境目を変え、実際の受験は後で使う判定を変えると理解します。両者は組み合わせられるため、古い結論だけで成長吟味は絶対にできないと決めつけないようにしましょう。

第三部の資格返還と再受験

自動活動で成長を確認し、満足しなければ資格を返還して再受験する方法があります。神将や踊り子など、1人限定の資格を使います。一方、返還そのものが乱数判定を進めるという説明もあり、「元はそのレベルで+2、次は+5」という記録から、不満な結果を飛ばしたと考えています。前者は返還と再受験を切り分けておらず、後者にも大量の記録はないため、現時点では、どの操作が判定を変えたのかは切り分けられていません。

事前受験も有料、章のやり直しは引き直しではない

手形の節約は無料の再挑戦ではありません
  • 失敗でも手形を使い、下位試験の事前受験でも使います。在庫と費用を計算してから決めましょう。
  • キャラのレベル、技能Lv、兵種の解放はそれぞれ別の条件です。
  • 取得済みの資格なら直接兵種変更できます。ここで判定を進めるというのは、実際に受験することです。
  • 章をやり直すと章開始時の資源は戻りますが、自動で別の試験結果になるわけではありません。